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2012.09/10(Mon)

大台ケ原ヒルクライム2012 

待ちに待った大好きなレース…前日まで曇り時々雨の予報だったのに、当日はやほり晴れ男パワー全開!今年のレースは、去年のようにスカッと晴れ渡ったわけではないが、暑くもなく寒くもない、おまけに高地特有の強風もない、絶好のヒルクライム日和になった。

土曜日の午後、KEN君と受付終了後に宿のある橿原まで取って返し、お決まりの前夜祭…は、おなじみよろずで宴会!ちょっと遅れて行くと、永遠のライバルおっくんはとっくの昔に出来上がっていて、単なる酔っ払いと化していた。偶然にもCANCANさんが夕食に来店されていて、紀伊半島の林道話に盛り上がって楽しいひと時だった。これで再び紀伊半島の林道へ行きたくなってしまった。

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曇りでガスまで出ていたが、気温は22℃前後?気持ちのいいレース日和。

【More・・・】

僕はゼッケン107番で第1グループ。サニー・サイドのVanbooさんも今年から同じカテゴリー。「46歳の選手に勝てる訳ないやん!」って言いたいところだが…そんな条件はみな同じ。僕も2年後には上のカテゴリーになる。清流橋の上で、いろんな自転車仲間とも会い話し込み、気合充分でスタート・ラインに立てた。コースとレース展開のイメージは、試走ですでに頭の中で出来上がっている。そして7時、号砲とともに予定通りチャンピオン・クラスからスタート!。みんな沿道の応援を尻目に県道をカッ飛んでいく。僕は無理せず応援に手を振りながら35km/hくらいで進む。そして辻堂山林道の起点9km地点まで、ほぼ予定どうりの21分50秒でやってきた。平坦では若い元気な選手たちにごぼう抜きにされたが、林道区間で追い付き追い越すのがこれまた快感。11.4km地点のフラット区間までは34-24で10km/hを維持。フラットになれば無理して踏まずに水分補給。HRを落とすためにクランクを一切踏まずいったん休憩…が、せっかく抜いた同じカテゴリーの選手にまた抜き帰えされる。

ここで久しぶりに会ったK久保さんにも抜かれ意気消沈…。一言二言と言葉を交わしてそれっきり彼の背中は見えなくなった。でも、気にしない…ここで無理してFをアウターに入れてガシガシ踏むのは簡単。でも、それをするとこの後に控えている激坂区間で、一気に減速して垂れるのは何度も経験済みだ。大台は28km・標高差1,240mの長丁場。僕にとっては逸る気持ちを抑えて、じっくりと攻めるのが重要。がむしゃらに根性だけでは決して勝てないのはよく知っている。そして迎えた激坂区間開始の12.9km地点。ここから14km地点の約1kmが最も辛く、そして厳しい我慢の区間。ここを時速8~9km/hくらいで淡々とこなす。そして後ろからチームのライバルMTさんがやって来た!。彼は第3グループらしく、この時点で僕とのスタート差6分をすでに縮めていることになる…80分台も夢じゃない、すばらしいペースだ。ここで彼と必ず肩を並べてゴールすることを心に誓った。

15km地点、アミノ・バリューの給水所でカップを受取り一息入れて、休憩小屋前から林道ラスト1kmはお約束のスパート!MTさんを再度捉えて声を掛け、右側から一気に抜いた。…が、すぐにまた抜かれる^^チーム・メイトとのこんなやり取りがレースではまた楽しい!笛や太鼓を持ってるみちゃんが応援してくれているはずのDW分岐は64分後半と予定通り。でも、るみちゃん見えなかったし…いや、見つける気持の余裕もなかった。

DW序盤は10%が断続的に続き、登板距離もあって凝縮するよう一気に標高を上げる。今年からガード・レールにはゴールのある駐車場までの残り距離の表示盤が設置された。これが結構参考にはなるけど、考えてみれば逆に残り距離を意識し過ぎて消沈しストレスにもなる。ようやく迎えたダウンヒルも、早朝に降ったと思われる雨で路面はベットリと濡れていてヒヤッっとした。そう、落車とパンクは即レース終了を意味する。今年は630人以上の参加選手のせいか、どの地点を走っていても前後に小さな集団ができている。レース中はいわゆる一人旅!ってのが一度もなかった気がする。だからDWでの高速の追い抜きや下り区間では、他の選手たちに余計に神経を使うこととなった。

MTさんの背中はずっと見えている。距離30mくらいで離れたり迫ったりでほぼ同じペース。後ろからは、辻堂後半で抜いた同じTaem SAKATANIのレディース、若き精鋭Sさんがピッタリと付いてくる。女子で100分とは恐れ入るクライマー振りだ。最近の女子は本当に強い!これで同じチーム・ジャージの3人が男女入り乱れ、ほぼ同じペースでゴールを目指す展開と相成った。これは本当に素晴らしいことだし、走っていても楽しくってうれしいものだ。

DWは残り7kmポストから6kmポストまでの1kmが踏ん張りどころ。このあたりも10%が断続的に続き、選手の疲れがピークになる。でも、ここは今まで意識して押さえて、温存してきたパワーを爆発させる区間。13-14km/hを維持して何人もの選手を抜いた。ぐっと距離は縮まったが、それでもMTさんのペースは落ちない。かなり走り込んでると思われるが、ここまで来て僕も彼から千切れるわけにはいかない。DWはレース時間中は完全通行止め。左右に度重なるカーブはアウト・イン・アウトで効率よくこなして彼の背中を必死で追う。

そして、10%表示の表示がある右カーブを曲がると…スタッフの「残り150m!」の声!赤いコーンが見えればゴールはすぐそこ。MTさんの背中にへばり付きたいがジリジリ離れていく。後続のSさんとの距離も少し大きくなり3人のチーム・メイトのバトルはここで終了となった。

ゴールして駐車場に入って思い出し、サイコンでタイムを確認…97分だったから、96分後半か?いずれにせよ自己記録更新とはいかなかった。しかし、大好きな大台が原でチーム・メートや自転車仲間とレースの醍醐味を満喫できた。今年のレースはいずれも力を出し切れず、消化不良や辛い思いだけが印象の暗い記憶しかなかったが、ここ大台ケ原はそれとは全く違って、どの区間でも楽しい記憶しか残っていない素晴らしい一日となった。

来年が待ち遠しい。更なる努力でカテゴリーUPを迎えたいと思う。

今月:200km
今年:4,783km


【編集】 |  09:01 |  レース・イベント編  | TB(0)  | CM(8) | Top↑
●お疲れ様でした
なかなかそのタイムまでおいつきませんが、なんとかかんとか来年も上ります
G-ベイブ | 2012.09.10(月) 15:25 | URL | コメント編集
●ベイブさん、お疲れさま!
大台のレースは、ごまかしが効かない過酷なコースですよね?ロードバイクのほぼ全ての技術が問われる難しいレースです。だからこそ、また出たくなるんですけどね…^^
Choko | 2012.09.10(月) 16:10 | URL | コメント編集
●ヒルクラ大台走れて良かったですね!
この時期にしては気温も低く、曇で、本当にいいコンディションでしたね。
何時かChokoさんと競える日が来るように、精進します。
テッド | 2012.09.10(月) 20:38 | URL | コメント編集
●お疲れ様でした!
 大台は、ほんまに疲れますね! 
 僕のスタートは第一グループから、2分遅れの第二グループです。
 80分台なんて絶対無理ですよ… 今年のレースは、終わりですか?
 11月のハチ高原エントリーしました。
M.T | 2012.09.10(月) 20:45 | URL | コメント編集
●テッドさん、お疲れさま!
こんないいコンディションないよね?でも、たぶん、また来年から7月開催でしょうね?(暑ッ!)僕もいろんなレース出ましたけど、大台が一番好きなんです。だから、来年を楽しみに一年間精進します。
Choko | 2012.09.11(火) 08:49 | URL | コメント編集
●MTさん!お疲れさま!
もうMTさんには勝てないんかな?なんて思います。僕は自己タイムを維持するので精いっぱいですが、MTさんはどんどん伸びてますでしょ?DWでいつかは垂れる…なんて思ってましたが、なんのなんの…驚きのスタミナしてますね?^^完敗ですわ。でも、来年こそリベンジしまっせ!
Choko | 2012.09.11(火) 08:51 | URL | コメント編集
●お疲れ様でした
いや〜、Chokoさんと同じカテなんて、オイラもびっくりでした。(^^)
ホントに良い大会で、来年も楽しみです。
vanboo | 2012.09.12(水) 07:42 | URL | コメント編集
●Vanbooさん、お疲れ!
見事な優勝!おめでとうございます!
さすがやわ…70分台なんて、益々速くなってますやん。そんなタイムはわしらのカテではスピード違反でっせ…マジで(笑)

この大会はまだまだ手作り感バッチリの感じですね?毎年、参加選手が爆発的に増えているのが気になりますが、いいことだとは思います。来年こそはリベンジや!…なんて、毎年言っとりますが…(汗)
Choko | 2012.09.12(水) 09:38 | URL | コメント編集

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